緑茶ハイは体に悪い?1日の正しい摂取量や美味しい飲み方も解説

料理と食材のQ&A

緑茶ハイとは、緑茶で焼酎を割った爽やかな飲み物です。一部では「グリーンティーカクテル」とも呼ばれています。緑茶ハイのカロリーや健康効果、含まれる糖質量、適切な飲用量などについて詳しく解説します。

 

さらに、緑茶ハイが体重増加や健康に悪影響を及ぼす可能性、栄養成分やエネルギー値、推奨される適量、おいしい緑茶ハイの作り方などについてもご紹介します。この記事を読んで、緑茶ハイについての理解を深めましょう。

目次

緑茶ハイを飲むと体に悪い?それとも実は体に良い

適量なら健康への悪影響は少ない 緑茶ハイは緑茶で割った焼酎の飲料で、グリーンティーのような清涼感とクリアな味わいが特徴です。一般的に焼酎と緑茶の割合は以下の通りです。

 

  • 20%アルコール…焼酎1:緑茶1
  • 25%アルコール…焼酎1:緑茶2

 

爽やかな後味のため、つい飲み過ぎてしまうこともあります。緑茶に含まれる成分が翌日の頭痛を和らげる効果があると言われています。

緑茶に含まれる成分が頭痛を和らげる

アルコールが完全に分解されずに残ったアセトアルデヒドが頭痛の原因となります。この有害物質の分解にはビタミンCや糖類が必要です。

 

緑茶にはカフェイン、ビタミンC、カテキンが含まれており、これらは抗酸化作用、がん予防、体重管理に効果的です。さらに、頭痛を和らげる効果もあります。カフェインの利尿作用によりアセトアルデヒドが排出され、体内の水分滞留が改善されます。カテキンやカフェインが多いほど味は渋くなりますが、頭痛予防には効果的です。特に温かい緑茶は効果が高いとされています。

 

頭痛を避けるためには、濃いめの緑茶を温かくして飲むことをお勧めします。また、カテキンには消臭効果もあり、アルコールの匂いを消すのにも役立ちます。

 

一日の適切な緑茶ハイの摂取量とは

毎日の緑茶ハイの適量を知ろう

健康的な生活を送るためには、アルコールの適切な摂取量の管理が欠かせません。日本の厚生労働省は、成人の1日の純アルコール摂取量を平均20g以下と推奨しています。この量は、アルコールの量(mL)と度数(%)に基づいて特定の計算式で求められます。

 

女性は体質的にアルコールの分解能力が男性より約25%低いため、女性の1日の純アルコール摂取推奨量は約10gに設定されています。例えば、アルコール度数4~5%の飲料の場合、1日の適量は約400~500ml、つまり1~2杯とされています。

アルコール摂取の適量の重要性

アルコールを適切に楽しむことは、健康を維持する上で非常に重要です。日本の厚生労働省によると、アルコール度数5%の飲料で男性の場合、1日の適量は500ml(ロング缶一本)です。過度な飲酒は、アルコール依存症のリスクを高めるだけでなく、多くの健康問題を引き起こす可能性があります。

 

これにはがん、肝臓障害(脂肪肝、肝炎、肝硬変)、心血管疾患(高血圧、心臓病、脳卒中)、急性膵炎、糖尿病、うつ病、認知症などが含まれます。医療費の増加を避け、健康リスクを減らすためにも、アルコールの摂取は適量にすることが望ましいです。

 

緑茶ハイに含まれる栄養素とカロリー

緑茶ハイの栄養価とは?

350mlの緑茶ハイには、以下の主要な栄養成分が含まれています。

 

  • 炭水化物(糖質):0.42g(糖質0.42g)
  • 脂質:0g
  • ビタミンC:12.6mg
  • マンガン:0.67mg
  • 葉酸:33.6μg
  • ビタミンB2:0.11mg
  • ナイアシン:0.42mg

 

これに加え、パントテン酸、ビオチン、マグネシウム、鉄分、カリウムなどのミネラルや栄養素も微量ですが含まれています。

緑茶ハイのエネルギー量

緑茶はエネルギーがほとんどない一方で、焼酎にはエネルギーが多く含まれています。

したがって、焼酎の比率が高いほどエネルギー量も高くなります。市販されている緑茶ハイのエネルギー量を見てみましょう。例えば、

 

  • ニッポンプレミアムの静岡県産緑茶ハイ:340ml(アルコール4%)、100mlあたり26kcal
  • 宝酒造の緑茶ハイお茶割り:335ml(アルコール4%)、100mlあたり24kcal
  • 宝酒造の緑茶ハイ濃いお茶割りカテキン2倍:335ml(アルコール4%)、100mlあたり27kcal
  • アサヒの玉露と抹茶チューハイ:340ml(アルコール5%)、100mlあたり30kcal

 

これらの商品をハイボールやビール、果実酒、ウーロン茶割りと比較すると、緑茶ハイのエネルギー量は比較的低いことがわかります。

緑茶ハイのおすすめの飲み方

ホットと炭酸割り、両方がお楽しみのポイント

ホットでの楽しみ方

 

寒い季節には、耐熱グラスに約80度の緑茶を注ぎ、そこへ室温の焼酎を加えると約40~45度の心地よい温度の緑茶ハイができます。煎茶や深蒸し茶を使うのが特におすすめです。この方法で、寒い日には体を温めながら緑茶ハイを楽しむことができます。

 

炭酸で割る楽しみ方

 

暑い日やのどが渇いた時には、ソーダ水で割った緑茶ハイがおすすめです。適量の氷をグラスに入れ、焼酎と炭酸水を等量加えると、清涼感のある爽やかな緑茶ハイが完成します。

フルーツシロップでアレンジするコツ

甘い味が好きな方には、フルーツフレーバーのシロップを加える方法がおすすめです。巨峰、カシス、アップル、柚子などのシロップを選ぶと、緑茶ハイに爽やかな風味と甘さがプラスされ、飲みやすくなります。

 

特に女性に人気のフルーティーな味わいですが、シロップを加えると糖質が増えるため、摂取量には注意しましょう。

緑茶ハイを楽しむためのまとめ

この記事では「緑茶ハイが健康に与える影響」をテーマにしてみました。緑茶ハイは、糖質がほとんど含まれておらず、カテキンやビタミン、カフェインが二日酔いの予防に役立つと言われています。

 

1日に適量は1~2杯が目安です。冬は温かい緑茶を使って楽しむのがおすすめです。緑茶ハイには体に良い成分が含まれていますが、アルコール飲料であることを忘れずに適量を守りましょう。

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