情報更新日:2019/07/19

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明るく、楽しい!地球共存型農業学

vol.03

サバイバル論〜農業で「生きるチカラ」を磨く

講義概要

明るく、楽しい!地球共存型農業学

金髪で、真っ赤な眼鏡・服・靴!本当に農家さん?と疑ってしまうくらいの強烈なインパクトがある中山さんが本講義の教授。中山さんのmomoGファームでは、長野県上伊那郡南箕輪村で「完熟雪見米」というブランド名のお米を中心に、多品種少量の根菜、トウモロコシ、山葵などを完全無農薬・無施肥で栽培しています。この講義では、中山さんが日々実践する「明るく、楽しく、地球に優しい、地球共存型農業の極意」をお届けしていきます。

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昨今「豊さとは何か?」ということが様々な局面で問い直されていますが、中山さんにとっての「豊かさ」とは、「地球を壊さずに、生き抜く知恵を身に付け、愉快に生きること」です。

「豊かさって、経済価値じゃなく、『生きるチカラ』がどれくらいあるかだと考えています。物がない、お金がなくても生きていける、『サバイバル力』と言い換えてもいい。そういう意味では、これからの農業は究極のサバイバルであり、『生きるチカラ』を試され、身に付けられる生業(なりわい)だと思います」 サバイバルといっても、単におカネを掛けないのではなく、どうすればおカネを掛けなくて済むのか、どんな品目を選ぶべきか、労働力(=人件費)を極限まで掛けない田んぼのつくり方など、その視点は多様です。

今回は、目指すは「ゼロコスト農業」と語る中山さんの、サバイバル農業論をお届けします。 これから農家を目指す方や、新規就農者で「農業は思っていたより大変!」、「農業ってとにかくおカネが掛かる!」と途方に暮れている方は必読です。

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中山智文
長野県上伊那郡南箕輪村/momoGファーム代表

1971年生まれ、埼玉県出身。高校卒業後、自動車整備の専門学校を経て、自動車メーカーに就職。就職後、整備だけでなく自動車の販売にも携わる。その後再び、整備のしごとを通じ「日本だけでなく広く地球を見て、地球人としてどこでも生きていけるような人になりたい」という思いから、今度は海外の自動車整備工場に転職。 プライベートでは登山などの自然が大好きだったため、カナダから帰国後は自然に近い環境で生きていきたいと、2000年に埼玉から長野に移住。 移住後、素晴らしい自然環境の中で農家になる決意をし、まずは農機具メーカーに就職。サラリーマンの傍ら、顧客である農家との日々の対話を通じ、兼業で農業を始める。周りの農家を回って勉強ししながら、地域の耕作放棄地を借り受け徐々に自らの耕作面積を広げる。お米を主力にトウモロコシ、ダイコン、カブ、ニンジンなどの根菜類や、山葵の栽培を行い、3年前に専業農家となる。 地球環境と共生しながら、いかにコストを掛けず、楽に、うまいものをつくるかを目指し、独自の農業を確立している。

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