おいしいを追求する自然栽培学

情報更新日:2018/07/06

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平安を感じる古式育苗「水苗代」

農業が機械化したのはこの50年余りのこと。それ以前は水苗代(みずなわしろ)という方法で苗を育て、田植えをしていました。それは約1200年、平安時代から続いていたとされる稲作の原点。先人たちに思いを馳せる、鹿嶋パラダイス名物の田植えをご紹介します。

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唐澤秀
茨城県鹿嶋市/鹿嶋パラダイス 代表

無肥料・無農薬の自然栽培農園「鹿嶋(かしま)パラダイス」代表。クラフトビール醸造家、自然食ビアレストラン「Paradise Beer Factory(パラダイス ビア ファクトリー)」オーナー。
明治大学農学部卒業後、大手農業法人に就職。農業コンサルタントとして多忙を極める一方で、より味が良く、より持続可能な栽培を実現する”何か”を求めて国内外の生産者をたずね続けるなかで自然栽培と出会い独立、2008年5月「鹿嶋パラダイス」をスタート。
現在、田んぼ1町6反(約1.6ヘクタール)、畑は6町歩(約6ヘクタール)にて70種以上の作物を自然栽培し、Paradise Beer Factoryで提供。関東最古の神社「鹿島神宮」の表参道に位置する同店は、神宮の御神水(ごしんすい)で作るクラフトビールの醸造所でもあり、爽やかな味わいのビールも高い人気を誇る。2018年内にはさらに原料の98%を占める自然栽培ビール麦の栽培から始め、全ての素材を自然栽培で作るという世界でも類をみない「自然栽培クラフトビール」を開始。自然栽培を軸に衣食住、エネルギー含めた幅広いものづくりを行う自らを「ただ美食を求める男」と称する。

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