情報更新日:2018/06/01

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  • 農環境学類

世界農業遺産の茶草場農法

vol.04

目の前に広がる万葉集の世界!【茶祖供養祭】

講義概要

世界農業遺産の茶草場農法

今もなお、150年以上にもわたる伝統の製法で緑茶の生産が続けられるお茶の名産地、掛川市「東山」。この香り豊かで味わい深い「東山茶」が地域の人々に親しまれてきたのは、お茶で生きていくことを決めた、東山の人々の努力がありました。2013年には世界農業遺産の認定も受けたお茶の農法や、絶滅危惧種の動植物も生きる東山の豊かな生態系を年間を通じて追い、茶園や訪れる人々の心を一つにする、この土地と人々のパワーに迫ります。

メイン写真

桜も満開になり、いよいよ東山にも春がやってきました。古くは、万葉集にも謳われた、日本古来の植物が一斉に花を咲かせる「一年で一番美しい時期」。 取材の日、折しも、お茶を日本に伝承したという茶祖の供養祭も開かれていました。お茶と共に生きて来た東山の人々の想いに乗せて、その様子をお届けしたいと思います。

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教授写真

杉山敏志
静岡県掛川市/株式会社茶文字の里東山

掛川市「東山茶」のブランドを守り続ける、「株式会社茶文字の里」取締られ役。 150年以上続く茶園の息子として生まれ、広大な茶畑を遊び場に育つ。高校卒業後、家業を継ぎ、茶草を敷くと美味しいお茶ができるという父の教えを守り続けてきた。 お茶の生産に従事しながら、青年部の役員や地域塾の役員を務めるなど、東山の発展とお茶の生産力強化に尽力。2013年、世界農業遺産認定の立役者としても力を発揮。2014年、生産現場を引退してからは、TVや新聞の取材も受ける「東山の広告塔」としても活躍中。 「本当の美味しいお茶の味を知ってもらいたい」という気持ちがパワーの源。今も「東山茶」のブランド化に力を注いでいる。茶畑を回ったり、山のふもとの「いっぷく処」に顔を出し、地域の人たちや、来訪者とのコミュニケーションを取るのが日課。東山の人と自然をこよなく愛する66歳。

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