ブランド小松菜で地域活性学

情報更新日:2019/05/14

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「もったいない」から生まれた小松菜パウダー

講義の説明

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東京への通勤圏として栄える千葉県船橋市で、ひらの農園・平野代一さんは地域ブランドの小松菜を作っています。代一さんの畑は住宅地の間に点在していますが、様々な工夫をして効率よく小松菜を作ることで、専業で都市農業を維持しています。

けれど農業は自然が相手であり、計算通りにはいかないもの。
時には収穫作業が追いつかないほどに小松菜が育ってしまい、泣く泣く“廃棄”を迫られることも・・・。
しかしそんなときも代一さんは、持ち前のアイデアと行動力でみんなが笑顔になる道を見つけ出しました。今回の講義では、そうして廃棄される小松菜を活かすために生み出された「小松菜パウダー」誕生のプロセスについて伺っていきます。

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平野代一
千葉県船橋市/西船橋ひらの農園

1957年生まれ。千葉県船橋の南西部「西船橋」で、「西船橋葉物共販組合」16軒のうちの1軒として、船橋市のブランド認定を受けた小松菜を専業で作っている「西船橋ひらの農園」代表。2007年よりブランド化し、地域での積極的なPR活動をスタート。
2010年からは5月27日(小松菜の日)にちなんだ、小松菜料理を地元飲食店で食べ歩きできるイベントを組合として行い、市内で「ブランド小松菜」の存在感を高めた。また、小松菜を粉末に加工した「小松菜パウダー」を企画し、国の農商工連携事業の認定を受け、小松菜料理の幅をパンやそば、ラーメンなどに広げる。
次世代の育成にも力を入れ、葉物共販組合の16軒の息子世代(20-30代)たちで「チームうぐいす」を結成。代一さんの息子・徹さんは、そのメンバーとして活躍する。小松菜を介して、船橋の一次産業に携わる人たちとも共に船橋を盛り上げる活動に携わり、「船橋漁港の朝市」、「小松菜ハイボールを飲もうの貝」にも参加。「オールふなばしプロジェクト」を船橋漁港の貝問屋・内海金太郎さんと立ち上げ、WEBラジオ「憂ふな放談」のパーソナリティーとしても活躍する。関連書籍「船橋日和〜僕らが暮らす船橋という街について」(主婦の友社)。

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