最終更新日: 2018/07/30
- そだてる学科
- 果実学類
ありのままを育む在来種柑橘学【瀬戸内レモン】
講義概要
瀬戸内海に浮かぶ広島県呉市、下蒲刈島で明治23年から続く老舗の柑橘農場、中吉屋。「ありのままに自然のままに」を第一に、在来種、農薬・肥料不使用、自然の力の3つの要素を取り入れて栽培した柑橘果物を厳選しています。この講義では、4代目の北村昂陽教授が創業以来の理念を貫き、香りや味、甘みに優れた芳醇な瀬戸内レモンを生み出す栽培手法や、都市部と地方に拠点を持つ次世代農家のデュアルライフについて紐解きます。
この講義の記事一覧
全4話公開中
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04 更新日: 2018/12/16
田舎と都会のデュアルライフ。新たな価値を届ける次世代柑橘農家
緑が豊富な瀬戸内海に浮かぶ下蒲刈島。人と物の流通が激しく交差する東京。この両方を行き来することで、新しい柑橘の魅力を見出... -
03 更新日: 2018/11/19
自然と寄り添う初志貫徹のオーガニック農法
皮まで丸ごと安心して食べられる中吉屋のオーガニックレモン。このジャムも全てオーガニックであることを基本としています。中吉... -
02 更新日: 2018/09/24
在来種レモンの木の秘められた力
農薬や肥料を一切使わず、その土地の自然の恵みを生かして柑橘を育てる中吉屋。創業時から120年以上ずっと豊かな果実を実らせ... -
01 更新日: 2018/08/18
生きる力を呼び覚ます。つよいレモンの育て方
”ありのままに、自然のままに” をテーマに自然の力で昔ながらの在来種の柑橘を育てている呉市下蒲刈島の中吉屋。「良いレモン...