持続可能な有機種子学

情報更新日:2019/06/20

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つまずきやすい農地選びと、あなたの知らない“タネ”の世界

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新規就農者にとって、いちばん難しいといっても過言ではないのが“農地選び”。
借りられる場所が条件のいいところばかりとは限りません。それをどう受け入れて、どんな農業を行っていくのか。その土地に合った作物を育て、成功例を手に入れることができれば、その後の経営にも明るい兆しが見えてくると語る松崎英教授。
有機栽培や自然栽培をめざすなら、農地の見極めが肝心ですが、そこでどんな作物を作り、そのためにどんな種を選ぶかによっても、作物の商品価値が大きく左右されることをぜひ知っていただき、考えるきっかけにしていただければと思います。

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松崎英
神奈川県厚木市/グリーンフィールドプロジェクト 代表

1970年福岡市生まれ。アメリカの大学で経済学を学び、卒業後は外資系金融機関に勤務。メキシコ駐在時代にはフェアトレードや有機(オーガニック)農産物などに関心を寄せ、少しずつ農業に興味を持ちはじめる。2009年には家庭菜園の趣味が高じて本格的に農業分野への転身を決意。今後のビジネス展開を視野に入れて、友人が経営する熊本県天草市の種苗店で働き始める。その後、取引先の担当者からヨーロッパの有機種子の情報を入手したことが大きな転機となり、2012年、有機種子販売会社を設立。日本で初めて、そして唯一のヨーロッパ有機認証を正式に取得した有機種子の輸入・販売会社となる。販路も順調に拡大し、2017年には神奈川県厚木市に本社を移転。持続可能な農業の実現のために有機種子の販売だけでなく、様々なイベントやセミナーを通じて有機種子の重要性を伝えている。また、消えゆく日本の在来種を後世に継承することを目的とした「SAVE THE SEED(セーブ・ザ・シード)プロジェクト」を立ち上げた。

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