最終更新日: 2018/02/22
- そだてる学科
- 山林学類
地域の未来を切り拓く自伐型林業学
講義概要
「今の時代に林業は儲からない」そんなイメージが先行し、全国的に山林放置の問題が深刻化しています。そんな中、高知県いの町でNPO法人自伐型林業推進協会の代表理事を務める中嶋健造教授は、山林所有者や地域住民が林業の担い手となり、山の整備・管理・原木出荷等を行うサラリーマン的『自伐型林業』を提唱しています。講義では、一般の人でも収益化が可能な、使い捨てではない本当の意味での持続可能な林業の形を学びます。
この講義の記事一覧
全5話公開中
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05 更新日: 2018/08/28
生きた森林を次世代に。伝統を継いで進化し続ける自伐型林業
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04 更新日: 2018/08/02
木と光の関係性といまの日本の林業の問題点
森の木が成長する上で欠かせないのは土からの水分と太陽からの光。しかし光の当たり具合によって成長する速度が大いに変わってき... -
03 更新日: 2018/06/16
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その道のプロといえば、生涯一つの仕事を極めていくイメージがあります。しかし、自伐型林業では二足のわらじを持つ"兼業”も推... -
02 更新日: 2018/05/23
小柄な人でも稼げる!敷居の低さが自伐型林業の強み
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01 更新日: 2018/04/07
林業をもっと身近に。自伐型林業の可能性について
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