情報更新日:2019/02/13

  • そだてる学科
  • 野菜学類

里山で育む 横穴式はっとり生姜学

vol.03

1回の栽培で3度おいしい生姜の循環

講義概要

里山で育む 横穴式はっとり生姜学

繊維質が少なく適度な水分を含み、辛味がありつつもまろやか。爽やかな味わいを持つ「はっとり生姜は」広島県駅屋町服部雨木(あめぎ)地区で50年以上栽培され、その人気ぶりは市場に出回ると即完売するほど。栽培には秘密がありました。それは、生姜を熟成保存させる横穴を持っていること。はっとり生姜の希少な栽培技術について、新規就農から35年以上に渡り研究を続けてきた、生姜専門農家の梅田祐神教授による講義を公開。

メイン写真

生姜は種を植えて育てるのではなく、土に植えた親生姜から新しい生姜が生まれます。この生姜の段階によって名前と用途も大きく変化していきますが、今回はその過程と、冬の季節に参考になる体を温める生姜の成分についても掘り下げていきます。

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教授写真

梅田祐神
広島県福山市/はっとり生姜 代表

広島県福山市駅家町雨木地区の生姜農家。食協株式会社福山営業所の営業職から31歳の時に脱サラして一から生姜農家に。現在は自身の父も在籍していた駅家生姜生産部会の会長に。 父親が趣味で作っていた生姜の手伝いをきっかけに、肥料や育成方法も自分で研究・模索しながら独自の生姜を生産。新規就農の形で生姜農家になって早30年。福山ブランド(福山市で生み出された創造性あふれる産品・サービス・取組などのこと)にも認定されたはっとり生姜プロジェクトの一員に。現在は数えるほどになった洞窟式の横穴で生姜を新鮮保存している。

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