海水から作る山塩学

情報更新日:2019/04/25

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“ご当地塩”で地域を守る。山塩小僧の描く未来。

講義の説明

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海水を山に運び、じっくりと時間をかけて天日干しをし、まさに手塩にかけて作られる山塩。

こだわりの塩職人から学ぶ「山塩学」は、いよいよ今回が最終回です。変人と呼ばれながら、他にはない究極の塩作りに没頭してきた森澤教授。塩作りを学びたい人を受け入れてきた経験から次の世代に伝えたいこと、そして山塩の未来への展望を語っていただきます。

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森澤宏夫
高知県高岡郡四万十町/塩の邑 代表

1954年、兵庫県神戸市に生まれる。工業系高等専門学校在学中に親戚の田植えの手伝いをしたことで、農業への興味と関心が芽生え一念発起し、香川大学農学部への進学を果たす。卒業後、祖父と父の故郷である高知県で県庁職員となり、農業改良普及員として13年間勤務。営農指導員を指導する立場で農業の近代化などの普及教育活動に携わっていたが、38歳で会員制の塩の頒布会と出会い、手作りの塩の味に感動。塩作りに興味を抱くように。40歳を目前にした頃、安定していた公務員の職を辞し、塩の道へ飛び込む。仲間と協力し合いながら塩作りに携わった後、独立。「山塩小僧」という名のこだわり塩を生産している。海で汲み上げた海水をわざわざ山へ運び、ビニールハウスの中でじっくりと乾かして作る「山塩」と向き合い20数年。とがりのないまろやかな旨みが特長の塩は、地元のみならず全国各地の山塩小僧ファンから愛されている。

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