小さい畑で大きく稼ぐ農業学

情報更新日:2019/06/05

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少量多品目栽培への第一歩。小さな畑でどんな作物を作るべきか?

農業は、作物を育てることも大切だけれど、「お金を稼ぐ」ことにも重点をおかなければ、そのうち生活が成り立たなくなってしまいます。
そのため「作ったものでどう利益を得るか」を考えていく必要がありますが、自分で売り先を開拓し、確保していくためには、どんな作物を作っていけばいいのでしょうか。

新規就農者にとって必要な視点や陥りやすい思考について考えながら、少量多品目栽培のメリットを紐解いていきます。

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中村敏樹
香川県高松市/コスモファーム 会長

1956年、長野県上田市で専業農家の次男として生まれる。幼少期から家業を手伝い、農作業に親しんできたことから、進学の際にも迷わず農業を志し、香川大学農学部園芸学科に入学。卒業後は農産物流通関連企業を経て農協連絡会(現JA香川)へ。青果販売農業協同組合で花卉の栽培指導を担った。退職後、農産物流通会社を立ち上げ独立。同時に、母校の香川大学に戻り、フルーツトマトの栽培研究に取り組む。農家への生産指導や農業コンサルティング事業などにも力を入れていたが、生産から流通まで幅広い経験と知識による指導が評判を呼び、各方面から講義・講師依頼が殺到。年間220回以上もの講演を行うこともあった。2010年、満を持して自宅のある香川県高松市に自身の農園「コスモファーム」をオープン。栽培面積の小さな圃場9箇所を借り受け、狭い土地を生かした「多品目少量栽培」を主軸に、6次産業化にも取り組み成功を収めている。現在は、高松と事務所のある横浜を行き来しながら、講演活動で全国を飛び回る日々を送っている。

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