パーマネント日本酒学

情報更新日:2017/12/23

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創業300年目が転機に

仁井田穏彦
福島県郡山市 / 仁井田本家
  • そだててつくる学科
  • 醸造学類

講義の説明

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特にうちは自然派の酒蔵でしたから放射能に敏感なお客さんが多く、日本酒の売上が激減しました。とにかくお客さんたちに蔵へ来てもらって、放射線量をきちんと計測していることを知ってもらって、自社で稲作をしている様子も見てもらって、安心してお酒を飲んで応援してもらいたい。そのためにはどうずればいいか、蔵見学だけでは人は集まってくれないだろう、いろいろ考えました。そこで思いついたのがこれでした。

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仁井田穏彦
福島県郡山市/仁井田本家

1711年創業の仁井田本家18代目蔵元・杜氏。東京農業大学醸造科学科卒業後、都内の酒問屋で営業を学び、1994年に28歳の若さで社長に就任。1967年から全量自然米のお酒を販売している“自然酒”の先駆者となった酒蔵で、現在はすべてのお酒が農薬不使用の自然米と自然派酒母を使った純米酒。農業生産法人も立ち上げ、自然米の生産・販路拡大によって「日本の田んぼを守る酒蔵」として日本文化を次世代に繋ぐことを目指す。お米の新たな消費として、お米を使った発酵スイーツの開発・生産も。定期的にイベントを開催する“人が集まる酒蔵”だ。

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